★二度塗りの際に塗りすぎたものの除去方法

Q.パイン材にウッドワックスを塗ったのですが、二度目の塗りの際に塗りすぎたようで、24時間経っても少しベタベタしています。

サンドペーパーで研磨して塗り直しをしようとしたのですが、塗料が付くばかりで剥がすことができません。
Q&Aを調べたところ、刷毛洗い液を塗布して余分な塗料を取り除いたあとにタッチアップする方法を見つけました。

このさい、塗料を取り除いたあと、刷毛洗い液を取り除くのに布で拭いたり軽くサンドペーパーをかけたりする必要はあるのか、どれくらい時間をおいてから塗料を塗り直せばいいのか、教えていただきたいです。

 
A.オスモカラーの乾燥時間は約 12時間ですので、 24時間経たれてもペタペタされるようですと完全に乾燥していません。

また、気温が高いため通常の乾燥時間よりも早くなる傾向にあります。

オスモカラーは空気と触れることで乾燥しますが、空気の流れが悪いと乾きが遅くなりますので、窓を開けて通風させるか扇風機等で空気を回すことで乾燥が進みます。

ペタペタした状態でサンドペーパーをかけると塗料がサンドペーパーについてしまいます。

そうなるとペーパーが目詰まりを起こしてしまい、たくさんのサンドペーパーが必要となります。

 

そこで、お問い合わせをいただきました、オスモカラー専用刷毛洗浄液で落とす方法ですが、塗料が完全に乾いていない状態であれば可能です。

オスモカラーが完全に乾燥するには状況によりますが1~2週間ほどかかります。

今の状態であれば刷毛洗浄液で落とすことは可能と思いますが、時間が経つと乾燥が進み、刷毛洗浄液では落とせなくなります。

その場合は塗料剥離剤を使用することが多いです。

作業方法ですが、刷毛洗浄液をしみ込ませた布で塗装をふき取ってください。

落ちにくい場合は台所用スポンジの硬い部分で木目に沿って作業をおこなってください。

刷毛洗浄液はしっかりとふき取り、乾燥させてください。

 

塗装は塗るよりも落とす方が大変です。

なかなか均一に塗装を落とすのは難しく、塗装の濃い部分、薄い部分のまだらになる恐れがあります。

色の濃い部分を薄くする場合は同様の作業をおこなってください。

塗装を落とした仕上がりによりますが、色が薄すぎる、全体的に白けている場合はoスモカラーを全体的に薄く塗ってください。

作業に関しまして、面積が広いと大変ですのでご注意ください。

 

乾燥状況や木材の状態によって塗装の落ち方が変わります。

目立たない箇所でお試しして、仕上がりをご確認いただいてから本番に臨まれることをおすすめします。

 


 


色を薄くしたい